各委員会の活動
各委員会の活動の一端をご紹介します。
およそ30年前のSJC第10回定時総会の様子です。
SJCは、新時代の経営者として資質向上を図るため、講演会、見学会、研修会を行っています。
海外の展示会・視察団派遣は昭和33年7月、東南アジア市場の調査団派遣から始まりました。
こちらは、アメリカ、 PITTCON’85視察団メンバーです。
※下の写真は、近年のPITTCON(シカゴ会場)のもの。
韓国国際科学機器展がソウル貿易センターで行われました。
平成6年11月から、日本・台湾・韓国によるアジア科学機器業界団体会議が始まり、ASICの名称で2年に1度、東京で開催されております。
対談「科学の峰々」にご登場いただいた先生方
会誌「科学機器」に掲載中の、現在活躍中の先生方との対談「科学の峰々」。
第1回から32回までご登場いただいた先生方です。
ちなみに、第1回は、平成13年8月、東京大学名誉教授 の光岡先生でした。現在第32回まで行って、さらに継続中です。
第1回 東京大学名誉教授(財)農学会会長 光岡 知足 先生 | 第2回 大阪大学名誉教授 元日本生物工学会会長 吉田 敏臣 先生 | 第3回 日本環境化学会会長 国立環境研究所統括研究官 森田 昌敏 先生 | 第4回 岡山理科大学客員教授 村橋 俊一 先生 | 第5回 応用工学研究所所長 広沢 曄夫 先生 | 第6回 東京大学名誉教授 背山 洋右 先生 |
第7回東京大学大学院教授 北森 武彦 先生 | 第8回東京工業大学名誉教授 新潟バイオリサーチパーク推進機構会長 池川 信夫 先生 | 第9回東海大学教授 日本植物工場学会理事長 高辻 正基 先生 | 第10回東京大学大学院 新領域創成科学研究科教授 柳沢 幸雄 先生 | 第11回岐阜大学工学部教授 元島 栖二 先生 | 第12回大阪大学名誉教授 元日本応用物理学会会長 南 茂夫 先生 |
第13回 国立環境研究所主任研究員 功刀 正行 先生 | 第14回東京大学名誉教授 癌研究会附属病院院長 武藤 徹一郎 先生 | 第15回東京工業大学資源化学研究所教授 田中 正人 先生 | 第16回 長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部教授 郷 道子 先生 | 第17回東京大学大学院工学系研究科教授 藤田 誠 先生 | 第18回東京大学大学院総合文化研究科教授 黒田 玲子 先生 |
第19回奈良先端科学技術大学教授 日本生物工学会 会長 新名 惇彦 先生 | 第20回東京大学名誉教授 国際基督教大大学院教授 村上 陽一郎 先生 | 第21回群馬大学長 前国際寄生虫学者連盟会長 鈴木 守 先生 | 第22回東筑波大名誉教授 元プロジェクトマネジメント学会会長 吉澤 正 先生 | 第23回東京大学名誉教授 科学技術振興機構理事 北澤 宏一 先生 | 第24回東京大学名誉教授 日本免疫学研究会会長 江川 滉二 先生 |
第25回東京大学大学院 総合文化研究科教授 長谷川 寿一 先生 | 第26回東京理科大学基礎工学部教授 長崎 幸夫 先生 | 第27回自然科学研究機構 国立天文台教授 家 正則 先生 | 第28回理化学研究所微生物材料開発室長 辨野 義己 先生 | 第29回日本大学総合科学研究所教授 別府 輝彦 先生 | 第30回信州大学教授 遠藤 守信 先生 |
第31回福井工業大学教授 畠山 兵衛 先生 | 第32回兵庫県立大学教授 服部 正 先生 |
ISO-14001の概要セミナーを実施
ISO-14001の概要セミナーを実施。講師は神田先生。
さらに、ISO-14001取得審査申請のための、「協会標準IT-EMS構築実証事業」を(社)産業環境管理協会の協力で実施しました。
2006年2月下旬申請に向けて、14社の会員が熱心に取組んでいる様子。
有害化学物質管理のためのRoSH指令関連セミナー。
講師は、(社)産業環境管理協会の傘木先生。
千葉のかずさDNA研究所と三菱ウェルファーマの見学会。
富士写真フイルム足柄工場で、「使い捨てカメラ完全リサイクル」の見学会。
つくばの産業技術総合研究所の見学会。
毎年恒例の新春大懇親会
毎年恒例の新春大懇親会。
第一回は、戦後間もない昭和24年1月、湯河原の光陽館で行い、42人が参加しました。
第30回新春大懇親会は、昭和53年1月熱海金城館で行われ、191社 295人が参加。カメラに入り切られない程の賑わいで、一段と懇親を深めました。
また、平成2年の第42回の参加は、248社・359人でした。
平成17年には、伊東のホテル サンハトヤで行い、147社・234人の皆様が参加しました。
その際、協会としては、義援活動などを通じ、国内及び海外の震災支援のため積極的に協力しました。
日本赤十字社へ義損金をお届け
「新潟県中越地震」と「スマトラ沖大地震」の被災者支援のため、日本赤十字社へ義損金をお届けしております。
以上、(一社)東京科学機器協会60年と、その前身からの歩みを振り返りました。
(一社)東京科学機器協会は、これからも各種の事業を展開して、業界の健全な発展のために、努めてまいります。
目次
- 科学機器とは
- (一社)東京科学機器協会設立までの経緯
- 委員会の活動、その他